マタニティママが語る避妊薬

男の子と女の子を産み分ける方法

どうしても男の子が欲しい、または女の子が欲しいという人は、産み分けをするという方法もあります。

確かに産み分けの方法はあるのですが、100パーセント確実な産み分けというのは、日本ではやる手段がありません。確率を上げられる方法はありますが、絶対に産み分けを成功させるには、着床前診断が必要になります。

しかし日本では、受精卵の着床前診断を産み分けに使うことはできないのです。アメリカなどの海外では、かなり高額な費用はかかりますが、産み分けのための受精卵の着床前診断を行ってくれるクリニックを見つけることは可能です。

日本で着床前診断ができるのは、遺伝性疾患などの理由がないとできませんし、医療的な理由によって診断をしても、性別を判断してはいけないことになっているのです。

母親と赤ちゃん

高度な不妊治療を行えるような産婦人科によっては、精子の分離法による産み分けをしているクリニックもありますが、あまり主流ではなく、100パーセント確実ではないために行なわれなくなっているようです。

男性側の精子の染色体によって、受精卵の性別が決まるのですが、女の子になる精子と男の子になる精子では、重さが違うということを利用して、遠心分離法で産み分けをします。この方法以外には、性交時に使うゼリーによる産み分けがあります。

産み分けをしている産婦人科などで入手できる産み分け用のゼリーで、女の子用と男の子用とあります。しかしこの方法も、100パーセントの確実性はありません。

ほかに、精子の生存可能期間を利用した産み分け方法があります。女の子になる精子は、寿命が長いので、排卵する一週間から数日前に性交して、寿命の長い女の子の精子だけが排卵日まで残るようにするわけです。

一方、男の子になる精子は、生存可能期間が短いと言われていて、排卵日の数日前までには死滅することを利用して産み分けます。

ですから、精子の生存可能期間が短い男の子の場合の産み分けは、排卵日当日か前後に性交するという方法になります。

この方法は、排卵日を確実に把握していないとできないので、基礎体温を毎日測って、数ヶ月の基礎体温表をつけておかなければ、排卵日は予測できません。

排卵日に合わせて性交ができない場合は、ピルなどで生理周期を変えるという方法もあります。

排卵日の予測は、基礎体温を測るだけでは難しいことも多く、基礎体温が上がった時には、排卵済みになってしまって、ベストな受精時期を逃す可能性もあるので、排卵日検査薬を使用することでさらに確実に予測できます。